ふるさと納税ニュース

相模原市は先日、「ふるさと納税」に返礼品を贈る制度を導入する方針を固め、発表しました。

http://www.citydo.com/furusato/main/c14150.html

正式に決定されれば、今年の12月から導入される予定となっています。ふるさと納税にかかる事業費は、返礼品の手配やサイト運営など、財務事務運営費に715万円で、今後継続して制度を活性化するための積立金が585万円。合わせて、1300万円を予算としてみています。

市では、2012年7月より、「暮らし潤いさがみはら寄附金」制度として、福祉や子育て支援等の33事業に対して、寄付を募っていました。同制度は、寄付した人への返礼品はありませんでした。今回、返礼品制度の導入は相模原市にとって、はじめてとなります。

新たに予算化される見通しとなった返礼品付のふるさと納税は、「地方創生さがみはら地域活性化応援コース」（仮称）で、「地方創生」と「地域活性化」を目的としています。

市民、市民以外を問わず、寄付した人に返礼品を送付。返礼品の内容については、予算化が決定次第、市内の産業・商業・農業振興やホームタウンチーム支援等、市の魅力をアピールできるものを選定していくと、市は話しています。

外部リンク

わが街ふるさと納税
http://www.citydo.com/furusato/