2016-07-21 23:00

ふるさと納税

豊見城市 20万円以上で三年古酒が味わえる

南蛮荒焼甕
忠孝酒造オリジナルの南蛮荒焼甕
沖縄県豊見城市で、20万円以上の寄附をすると、忠孝南蛮荒焼き三年古酒五升甕(かめ)が受け取れます。

http://www.citydo.com/furusato/official/okinawa/tomigusuku/items/item041.html

忠孝酒造オリジナルの南蛮荒焼甕に、43度の三年古酒を詰めました。濃厚でコクのある味と、古酒独特の芳醇な香りを存分に堪能できます。叩くとキンキンと金属音がするほど密度が高く、土の締まりが良い南蛮荒焼甕は、長期熟成でも中の酒が漏れず良質な古酒を育てます。

また、甕を焼く際に直接炎が当たったところの色変わりのことを窯変(ようへん)といい、焼くときの窯、薪、甕の状態などで甕ごとに窯変の模様が異なります。

古酒を味わいを楽しみながら、忠孝酒造オリジナルの南蛮荒焼甕の窯変による独特の景色を眺めてみてはいかがでしょうか。

世界に一つだけ「家族の記憶を刻む古酒甕」
南蛮荒焼甕とは、琉球王国が海外貿易を盛んに行っていた、15~16世紀に東南アジアから伝来した南蛮甕を起源として、釉薬を使わずに焼き締めた焼き物です。泡盛の保管をはじめ、古酒造りに欠かせない容器として使用されてきました。

沖縄では、子供の誕生祝いの記念酒として、泡盛を甕に寝かせる習慣があり、毎年、誕生日に甕を開け、我が子の成長を祝います。そして、子供が成人を迎えたら親子でお酒を酌み交わして、泡盛は人生(家族)の物語を記憶し育んでいきます。こうして泡盛は、家の酒、家の宝として世代を超えて受け継いでいくのです。


外部リンク

わが街ふるさと納税
http://www.citydo.com/furusato/


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • facebook