ふるさと納税ニュース

大阪府枚方市では、「ふるさと寄附金」の返礼品がありませんでした。しかし、7月1日から1万円以上寄附すると、返礼品を受け取ることができるようになりました。

「あかつき詰め合わせ10ケ入り」や「恩地うどんセット」など、14種類の品から個人で1万円以上の寄附で選ぶことができます。

今後は、平成28年12月より返礼品の種類を増やし、寄附額に応じたグレードを設定するなど、返礼品の見直しを図る予定です。

昭和22年8月1日、大阪府下12番目の市として枚方市は誕生しました。まちには、西に淀川が流れ、東には緑豊かな生駒山系の山々があります。古くから人々が暮らし、平安時代には貴族の遊猟地として有名で、江戸時代には京街道の宿場町として栄えていました。

近代になると、近郊農村だったまちは住宅のまちへ変わり、戦後は大規模な住宅団地の開発により人口は、現在40万人を超え、府下4番目の大きなまちになりました。また、市内には6つの大学が所在し、21世紀の新たなまちのイメージとして、「学園都市」をめざしています。

ふるさと納税の返礼品が受け取れるようになり、更なるまちの発展に期待が持てそうです。

外部リンク

わが街ふるさと納税
http://www.citydo.com/furusato/