ふるさと納税ニュース

鳥取県鳥取市で、1万円以上2万円未満の寄付をすると、「鳥取県産きぬむすめ 3㎏×4袋」が受け取れます。

「きぬむすめ」は、1991年に九州農業試験場（現九州沖縄農業研究センター）において、母「キヌヒカリ」と、父「祭り晴」を交配して誕生した品種です。食味ですぐれたキヌヒカリの資質を受け継いだ、優良ブランドに育って欲しいとの願いが込められています。

米粒の大きさは中粒で、お米の特徴としては、とても白く艷やかな炊きあがりで粘りが強く、やや柔らかめの食感となっています。コシヒカリに比較すると、淡白であっさりした飽きのこない味で、冷めても美味しいと、今注目のお米です。

「きぬむすめ」の成分は、コシヒカリと比較しても、たんぱく質もアミロースも食味スコアもほぼコシヒカリと同等で、コシヒカリと同じくらい美味しいといいます。更に炊飯後のデータでも、味や食感のデータがほぼ同等もしくは「きぬむすめ」の方が上であるという結果が出ています。

まだまだコシヒカリやキヌヒカリに比べると知名度の低い「きぬむすめ」ですが、高温耐性とその食味、外観の良さで西日本を中心に作付面積を延ばしていく事が予想されます。

鳥取県産「きぬむすめ」は、5段階評価の中で最高となる「特A」も取得し、鳥取県産のお米としては初めての事です。中国地方全体としても平成15年に島根県産のコシヒカリが「特A」を取得して以来で、実に10年ぶり。また初獲得以来3年連続で「特A」を獲得しています。

3年連続で「特A」の絶品の味、「きぬむすめ」を是非、賞味してみてください。

外部リンク

わが街ふるさと納税
http://www.citydo.com/furusato/