ふるさと納税ニュース

秩父市は、埼玉県の北西部にあります。秩父は山に囲まれた地形で、稲作に向かないことから昔から養蚕業が盛んに行われてきました。

大正から昭和初期、養蚕業などを含めると市民の約七割が織物関係の仕事に関わっていたと言われ、まさに秩父地域の基幹産業でした。

当時、京友禅などの柔らかで優雅な染めの着物は庶民の憧れ。そんな時代の中、大らかな柄で織り上げた秩父銘仙は気楽に華やかさを楽しめるお洒落着として全国的に大人気となりました。

平織りで裏表がないのが特徴で、特に独特のほぐし模様が人気を博したといわれています。現在、「国の伝統的工芸品」に指定されています。

http://www.citydo.com/furusato/official/saitama/chichibu/items/item041.html



今回50万以上のふるさと納税の特典秩父銘仙反物は埼玉県秩父市職人の手により、ひとつひとつ丹精込めて染められ、昔ながらの木製織物機で織られた貴重な絹織物です。

しかもお仕立券付です。本券一枚で一着仕立てられます。お仕立ては地元に根付いた矢尾百貨店が担当します。日本伝統の秩父銘仙。着物をあまり着なくなった昨今、着物の魅力は見直されてきており、秩父銘仙も着てみたい一品です。

（画像ははわが街ふるさと納税公式サイトより）

外部リンク

わが街ふるさと納税
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