2016-02-13 05:00
ふるさと納税
【富山県高岡市】ふるさと納税は「平成の御車山制作」に活用

伝統と技術を次世代に 総制作費用3億円、5か年計画で
富山県高岡市では、ふるさと納税寄附金の活用法の1つとして、「平成の御車山制作」を加えています。期間限定、平成30年3月末までの取り組みです。同市では、これまで守られてきた伝統と技術を次世代に伝え、発展を目指す高岡のシンボルとするため、平成25年度から29年度の5か年をかけて「平成の御車山」を制作します。
高岡地域の名工・職人が一体となって伝統工芸技術を結集し、一流の技で作り上げます。総制作費用は3億円の予定となっており、1億円を目標に広く寄附を募っています。
個人は1口1000円から 寄附3000円の特典は「高岡御車山会館の入場券」
「平成の御車山」デザインコンセプトは、高岡の地名の由来となっている漢詩、「鳳凰鳴けり、彼の高き岡に。梧桐生ず、彼の朝陽に」がテーマ。400年の歴史と歴史都市高岡を表現しています。寄附金額は個人は1口1000円以上、企業・団体は1口1万円以上から。寄附金額3000円以上の特典として高岡御車山会館の入場券が受け取れます。寄附をした人の名前は芳名帳に記載し、「平成の御車山」の内部に納められます。
(画像:わが街ふるさと納税ウェブサイトより)
外部リンク
わが街ふるさと納税
http://www.citydo.com/furusato/
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