ふるさと納税ニュース

埼玉県秩父市に30万円以上50万円未満のふるさと納税を行うと、伝統絹織物「秩父銘仙」の反物一反が受け取れます。

http://www.citydo.com/furusato/

秩父市では養蚕業と機織りが盛んな町です。歴史は古く、その技術は崇神天皇の時代に民衆に伝わったといわれています。最も盛んな時期は市民の約7割が織物関係に携わっていたといわれ、秩父の基幹産業となっていました。

「秩父銘仙」は、「太織」という大衆の野良着を起源とします。かたちを変えながらも伝統は受け継がれ、大正から昭和初期にかけては女性の手軽なおしゃれ着として全国的に広まりました。2013年には国の伝統的工芸品に指定されています。

「秩父銘仙」は大胆で華やかなデザインが特徴。伝統技術と斬新なデザインが融合した色柄は、年代を問わず個性的な装いを演出します。

ふるさと納税の特典として受け取れるのは、昔ながらの木製織物で織られた貴重な品です。カタログの中から好きな柄を選べますが、数量限定のため希望の柄がない場合もあります。その場合、制作期間として3ヶ月を要することもあります。

（画像：わが街ふるさと納税ウェブサイトより）

外部リンク

わが街ふるさと納税
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